バッカスBST-250M 2号機
2020年 07月 25日
カタログから推測するに、おそらく2008年前後の製造と思われます。
今年に入ってからヤフオクで送料込み6500円くらいで入手しました。
2トーンサンバーストが渋いモデルです。
ヘッドはフェンダーヘッドではなくオリジナルになってます。
コンター部が黒く塗られてますが、2003年~2008年のカタログではこのように塗られているのが確認できます。
オリジナルヘッド、旧ロゴ、コンター部の黒塗り、の組み合わせから2008年前後の製造と推測されます。
1号機と同じくマスターボリューム、マスタートーン仕様で、オレンジドロップへの変更をしています。
カタログ上は1号機と同じくアルダーらしいのですが、こちらは重量がおよそ3.1kgで軽く、中音から低音が良く鳴る印象です。ギター1本ではバランス良く聞こえますが、バンドのアンサンブルの中では抜けないのかな?と思います。
内部は弁当カットではなくピックアップごとにカットされてます。
ネックジョイント部のネジは1号機より細く、ピッチも異なります。また、ピックガードのネジの位置も微妙に違うところからも、1号機の頃とは委託されているメーカーあるいは工場が違うのではないかと考えられます。
by redzone999
| 2020-07-25 22:21
| 音楽